く〜の懺悔長

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...... 2017年05月05日 の日記 ......
■ 成長記録   [ NO. 2017050501-1 ]
連休3日目〜!

完全に昼夜逆転の日々〜\(o⌒∇⌒o)/

一昨日、早朝に母から電話が入り、ビックリして、
「どうしたの!?」
と言ったら、
「そっちこそどうしたの?」
と言われ。

銭湯に連れて行くはずの時間に爆睡し、
心配になった母が電話をくれたんだけど、
寝ぼけているので朝と勘違いしてました〜(;´∀`)

昨日もまた早朝に、にゃんこが激しく鳴いて起こすので、
「こんな早くから腹ペコなの?」
とたしなめたのですが。

夜でした、夜!(笑)
夕ご飯の催促でした〜( ̄∇ ̄;) ハッハッハッ

何やってんだか┐('〜`;)┌


5連休なのでとにかく普段出来ないことをしようと、
ずっと放置して来たビデオテープの整理をすることにしました。
子供たちの記録ですよ。

当時はVHS−Cというテープの型のビデオカメラが主流で、
ビデオデッキで再生する時には、
テープをVHSの大きさのカセットアダプターにセットして観るのですが、
数年前、やはり整理しようとした時に、
そのカセットが壊れてしまいました。

古いので市販はもうされていないし、
ネットではプレミアがついてとんでもない高額になっていて、
どうしたもんかとそのままにしてあったんですが、
先日、思い立って調べてみたら、
無名の代替品がたくさん出回っていて、
ちょっとドキドキしながら評価の高い商品を買ってみました。

まったく問題なく使うことが出来て、
おかげでぼちおのもぷちこのもすべてDVDに落とすことが出来ました〜!

大量にあったテープを整理できたので、
やり残していたことを片付けた感で大満足。

でも何よりも、
子供たちの成長を実感できて、
ものすごく暖かい気持ちになれたのと、
あっという間に過ぎ去ってしまった子育ての日々を
初めて振り返ることができたような、
何とも言えない満たされた気持ちになれたのが、
とても大きな収穫でした。

日記の記録や写真も懐かしいものだけど、
それとはまったく違う、
ほとんど忘れてしまっていた、
子供たちの声やしゃべり方や動作に、
母親である私への思いが感じられ、
こんなにも頼りにされていたんだという幸福を感じ、
今はすっかり孤独の身となってしまった自分の
これまでの人生を肯定してくれているようで、
本当に嬉しく思えました。

子供たちは
私がにゃんこと接している時、
聞いたこともないような優しい声を出すと言うのですが、
それと同じような口調で、
当時の子供たちとも触れ合っていたんだと再認識。

このDVDを子供たちが観たら、
きっとビックリするんだろうな(笑)

動画の記録って、
想像以上に貴重ですねぇ。

そんな満たされた気持ちで2日間過ごしていたわけですが、
私にはひとつ心残りなことが。

録画には当然、
元ダンや先妻の子も映っているわけで。

先妻の子とは7年一緒に過ごして来たので、
その間の成長の記録でもあり。

実の母親に育児放棄をされ、
1歳を過ぎたころには既に、元ダンの実家で生活していたので、
私と暮らすまでは、おそらく写真すらさほどなかったと思います。
私が去った後はなおさら、
記録なんて撮っていない事でしょう。

果たして。
このVHS-Cをこのまま処分していいものか。


彼女にとって、私との生活はきっと、
心の片隅に残るわずかな記憶でしかないと思うのだけど、
自分の生い立ちの不確かな記憶って、
大人になっても何となくもやもやと引っ掛かりますよね。

これまでも別段不自由なく育って来たかとは思うので、
今さらこんな記録が出て来るのも
かえって迷惑かもしれないとは重々わかってはいますが。

それでも、
不確かだった部分が解明したら、
きっと何かのプラスにはなるんじゃないかと。

私自身が満たされた気持ちになったように、
彼女にとっても、
自分にはこんなに楽しい日々があったんだと
感じてもらうことができたらなぁと思うのです。
もしも彼女が今、子育てをしていたとしたら
なおのこと。

たとえ不快な気持ちになるとしても、
不確かよりはずっといいはず。

なので、
彼女の分もDVDを作ることにいたしました。

まぁ、この先会うこともないかと思いますけど。

それでもこのまま処分したら後悔し続けるでしょうし、
彼女の記録なので本人に返すべきなのだと強く思えて仕方ないので、
きっとこれが、一時でも母親として接した、
私の彼女に対する最後の役目なのでしょう。


そんな感じで
この2日間は、人生というものを大いに考えさせられました。



さて、
今日は何をしよう。
やりたいことがいっぱい過ぎて、
考えているだけで日が暮れそう(笑)

とりあえずは
朝メシ食べて動き出そう!

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