月曜が祝日だったのであっという間の一週間!
しかも、またまた三連休!! サイコーです♪
まぁ別に、何をするわけでもないんですけどね。
白髪がキラキラし出したので、 カラーリングをしたいのですが、 先日も言ったように、皮膚がボロボロなので、 これがまた悪化しては大変と、 ちょっと様子を見ています。
ただの乾燥でカイカイになっている時に、 良く効く軟膏があるんですが、 ある状態…赤みを帯びたような…日焼けかなぁ? そこにその軟膏を付けると一気に悪化するんですよね。
去年同じような事があって、 別の軟膏に切り替え鎮静したんですが、 それをすっかり忘れてました。
しかし今回はちと、こじらせモードです。 なかなか治らず、皮膚がデコボコになっています(悲)
よく、春先にこういった症状を起こすので、 何かアレルギー反応なのかもね。
しかも、今使っている軟膏は、 繰り返し使っているうちにカサカサになるので、 頃合いを見てまた別のものに切り替えなくてはなりません。
何か良い軟膏はないかなぁ。 早く治したいなぁ。 病院は時間とカネの無駄なので行きません。 人体実験を繰り返しながら治そうと思います。
新しく担当になった一人暮らしの女性は、 これまで何不自由なく生活して来た方なんですが、 関わってみて初めて知る、かなりの認知症(;´∀`)
時々顔を出す子供さんも、 ご近所の方々も、 あれじゃ認知症だと気付きません。
だって、ちゃんと生活してるんだもの。
だからまぁ、介護サービスも必要ないっちゃそうなんですけど。 ほっとけばいい話なんですけどね。
息子さんがデイサービスにでも通わせたいって言うんで 私が訪問するようになったんですが、 まず、私が電話して訪問しても、 電話を受けたことを忘れている(笑)
ご主人はいつ亡くなったんですか? と聞いたら 「もう忘れたな〜…七回忌も済んだから…」 って答えたけど、 なんと亡くなったのは去年(笑)
デイサービスを利用することになっても 持ち物の準備が出来ない。
そこで、出掛ける前の日に準備を手伝うために ヘルパーさんが入ったんですが、 薬を全く飲んでいないことが判明。
50日分処方されて、 40日目に残薬を確認したんですが、 45日分も残ってた( ̄∇ ̄;) ハッハッハッ
忘れず飲んでますよ〜って言葉を信じた私がうかつでした…
私の考えとしては、 別に自分の身体なんだからいいじゃん。 飲まずに病状が悪化したって自分の責任だし。 ってな、ケアマネにあるまじき思想なんですが♪〜( ̄ε ̄;)
ただ。
いつもこういう方を見ていて思うのは、 余った薬を当たり前に捨てていること。
飲むと具合が悪くなる、言うので 先生に相談してみては?とアドバイスすると、 面倒だからそのまま出してもらって、 飲まずに捨てている、という方も居ました。
バカ――――――!!
いくらすると思ってんの――――!?
ここなんですよね。 お年寄りの医療費の自己負担は1割なので 一ヶ月分が数百円でもらえちゃうんですよね。
母の目薬をもらいに行って、 210円です、と言われた時には、 看護婦さん相手に 「羨ましい――…」 と言ってしまった私(笑)
薬局で買ったら1000円以上しますもの。
先日もニュースになりました。 去年の医療費が、42兆2千億円、 前年比9500億円増、 国民1人当たり33万円。
使ってます? 33万円。
これみんな、年寄りの仕業ですよ!!
しかも有効活用されているならまだしも、 こうやって捨てられているんですよ!!
大袈裟な話ではありません。 わたしがこれまで関わって来た利用者さんの 3割はこういう方でした。
ニュースでは、 今後高齢者が増え続けるので 更に増加する見込み と言っていました。
お年寄りは、 バス代やタクシー代をかけて病院にせっせと通って、 長い時間待って、30秒程度の問診を受けて、 薬だけしこたまもらって帰ってくる。 そしてその薬は、飲まない。
なんなのこの図!?
病院に行って安心したいだけなのかしら?
文句言ってるよりどうにかせねば! と言うことで、 理解力のある方には「医療費の無駄遣いに繋がる」ってことを 切々と訴えました。
とても反省した利用者さんは 主治医に飲んでいないことを伝え、 必要な薬だけ処方してもらってくれました。
しかもこの方は心を入れ替え、 多少の風邪症状なら置き薬で治す様になってくれました。 さらには、 テレビを観た民間療法を試したり、体操したりして、 病院に行くこと自体が少なくなったんです。
これは嬉しかったですね〜\(o⌒∇⌒o)/
こうした一人一人の努力が未来に繋がるんだよね〜。
しかぁし!
認知症の方は言ってもわかりませんから。 「わかったわかった」 って言っても5分後には忘れますから( -_-)フッ
なので今関わっている方々は、 毎月薬の残量を調べて、 受診の時に医師に報告するようにしています。 そうすると病院ではそれを見て、 必要な分だけを処方してくれます。
そんなことして先生に怒られない? 金儲けの邪魔をしているってことだよね?
なんて言うケアマネは辞めてしまえ!です。
今やお医者さんも看護師さんも、 皆さん協力的でちゃんと言うことを聞いてくれます。
今回のその方も、 主治医は認知症ってことにも気付いていなかったでしょうから、 受診に付き添い説明をして 必要分だけ処方してもらいました。 次にも残りを調べて来てもらえますか? と、優しい看護師さんが言ってくれました。
ちっぽけな努力でしょうけど。 でも私は続けていこうと思っています。
そうして私自身、 できるだけ病院に行く必要のない生活をしたいと思います。
暗いと不平を言うよりも 進んで明かりを点けましょう
↑なんか思い出した(笑)
明日は、私が以前働いていた 老健の先生のお通夜に行って来ます。
92歳まで現役で働いた立派なお医者様でした。
たくさんの方が参列すると思うので 遠慮しようかとも思ったのですが、 お世話になったし、 父の葬儀にはわざわざ来て、最後まで居て下さったので、 ご恩をお返ししたいと思います。
ケアマネに合格して、 法人内の歓迎祝賀会に出席した時、 先生の挨拶がとても印象的で、 この日記にも書いたはずなんですが、 過去ログが消えてしまい、思い出せません(悲)
確か、
人は食べるために生きるけれど 毎日パンばかりだと飽きてしまうので チーズやワインを楽しむため働くのです
みたいな話だったと思うなー…
その時ちょうど認知症ケア専門士の試験前で、 私が次々に資格を取っていることをとても褒めてくれ、 そのことに関しても何か素敵なことを言ってくれたんだけど…
忘れてしまいました(;´Д`)
謝って来よう…
|
|