前の日記から1ヶ月以上経ってしまいました。
ずいぶんとたくさんのことがありました…って当たり前か。
甥っ子の事は、 不動産屋さんがとても良い方で、 事情を話したら心配して、警察と一緒に訪問してくれたんです。
やはり呼んでも呼んでも出て来なかったらしいんだけど、 窓をこじ開けて入ったら、 布団をかぶってじっとしていたと。 表情に覇気もなく、 話しかけても無反応だったらしいのだけど、 色々と言葉をかけているうちに少しずつ話し出して、 行政に相談するってところまでいったそうです。
身内と連絡を取って、 これからどうするかちゃんと相談して、 改めて不動産屋さんに連絡を入れる約束をしたそうなんですが。
以後、まったく連絡が取れず。
アパートにも居ない様子との事。
私達も甥っ子から連絡が来ない事には何も出来ないので、 取りあえず、つながらない携帯の利用料を払うことにしました。
私が訪ねて行った時、 携帯代を払って電話してね、と言う意味で 一万円郵便受けに入れて来たんですが、
いや、本人に渡そうと思ってお金はもっと持って行ったんですよ。 でも果たして生きているのかもわからないし、 見るかどうかも定かではなかったので、 とりあえず携帯代1ヶ月分、と思ってね。
ところが。
彼の携帯代は、3ヶ月分滞納で12万円!!
生活費なんかに充てたんでしょうね。 そりゃ、1万円ぽっち置いて来たって連絡なんて来ませんわな(笑)
悩みましたが、 放置したところでどうしようもないし、 人様に迷惑が掛かっていることは確かなので、 払って来ましたよ、12万(T-T*)…
さっそく電話を掛けてみたけど、 コール鳴る前に留守電に切り替わるようになっていて、 本人は気付いているのかどうなのか… しつこく何度もメッセージ入れたり、 メールしたりしているけど、 まったく返事はありません。
もうこうなったらどうしようもない。
不動産屋さんは市役所に相談して、 本人から連絡があったらすぐに手続き(生保かなんか?)が出来るようにしてくれていて、 時々アパートにも出向いてくれているそうで。
本当に感謝以外ありません。 不動産屋さんってこんなことしないでしょ?普通。
私も簡単には訪ねていけないので、 毎日もどかしさでいっぱいなんですが。
何とか甥っ子が立ち直って、 連絡をくれるのを待つしか出来ません。
何か良い知恵はないものですかね… もう捜索願いでも出した方がいいのかもね。
それも大きな悩みなんだけど、
今度はぷちこの方もゴタゴタしていまして。
離婚したいと言っています(笑)
概ねぷちこのわがままではあるんだろうけど、 でも気持ちは痛いほどわかるんだよね。
これは、ぷちこ一家の問題ではあるのだけど、 やっぱりコロナウィルスで行き来が出来ないことも 大きいのではないかと思っています。
ぷちこは向こうで一人きり。 友達も身内もまったく居ないでしょ。 何かあっても気軽に相談できる相手が居ないし、 息抜きしたくても子供を預ける相手は旦那さんの実家だけ。
私なんか、 子育て中はしょっちゅう実家に立ち寄って、 夫や姑の愚痴をこぼしてましたから、 そんな事も出来ないぷちこは息が詰まるだろうなって思います。 娘の一番の味方であるべきの母親の私は、 遠く離れて「コロナだから来るな」としか言えない。
ホントに申し訳ないって思います。
まぁ、離婚したいと言うぐらいだから、 色々と夫婦間であるんでしょうけど、 万が一離婚に発展したとしたら、 絶対に親権は向こうに取られてしまうし。
ただでさえ、旦那さんは逐一実家に相談するような人なので、 ぷちこは向こうの一族に責められて八方塞がりになるだろうし。
なんとか今をしのいで頑張っていてほしいと思います。
あーもう、 甥っ子の事にしろぷちこの事にしろ、 何も出来ない自分が不甲斐ない!!
そんな脳みそが沸騰しそうな状況ですが、 いよいよ私自身も動き出す時が来たようです。
前から声を掛けていただいている施設から、 近々来てほしいと頼まれました。
7月は無理にしても、 8月には…って。
悩むことなく答えはyesなんだけど、 仕事の内容上、担当の利用者さんを引き継がなきゃなく、 これにどうしたって1ヶ月は必要なわけで。
ただ、今月はある利用者さんに月末まで掛かり切りになるので、 とても他の方々に関わることが難しく。
職場に退職を切り出してからの居心地の悪さを考えても、 7月いっぱいってのが妥当かなぁと。
20日ぐらいは有給がついているので、 今月の後半に退職を切り出して、 7月初めの請求を終わらせたら一気に引継ぎをし、 あとは有給を消化して退職、って形にしたいかな。
職場では散々言われるだろうし、 それを思うと本当に気が重いけど、 これ以上ここに居てヒステリックな声を聞き続けるより よっぽどマシでしょうから。 耳を塞いで片眼を閉じて、仕事することにいたします(笑)
退職するのはいいとして、 私は次の職場で本当にやって行けるのかという不安もあるわけで。 小さな事業所の下っ端ケアマネが、 次は施設のケアマネの管理者ですよ。
周りに迷惑をかけまくるのは一目瞭然。
私に声を掛けてくれた施設長さんが、 どうしても私に来てほしいんだと言うので、 いったい私の何を知っているんですか!! と、いつものごとく聞いたわけですが(笑)
どこの誰に聞いても、悪い噂は一切なかったんで、 と言ってくれました。
これを聞いて、 自分の今までの行いは無駄じゃなかったなと、 心から思いました。
陰口や悪口ばかりの職場と業界。 文句を言われたら自分が悪くなくても謝って、 常に相手に優しく、決して威張らず、 円満に仕事をすることに徹して来ましたから。
ケアマネは上から目線、というレッテルを返上したくて、 どんなに若い相談員さんにも下手に出て、 同じ立ち位置で話をするよう心掛けて来たし。
多分、頼りないケアマネとは思われていたでしょうけど。 そんなのは一生懸命さでどうにでもカバーできますからね。
そんな私を見ていてくれる人が居たのが嬉しかったです。
たとえ次の職場が厳しいところだったとしても。 くだらないケンカや陰口を聞き続けている今よりは ずっとマシだと思うので。
ワタクシ、転職いたします!!
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